ハワイでYouTuberとして、バカなことをすることから一変して、自分の学力は全くもって無視をし、数々の難関国立大学編入試験に挑み返り討ちにあってるSATORUです。
ということで、本日は私の故郷「北海道」の中で絶対的地位に君臨する「北海道大学」の経済学部編入試験についてご紹介させていただきます。
Contents
そもそも編入学試験とは?
編入学試験とは名前からもわかるように、短大・大学を卒業した者や卒業見込みの者が4年生の大学に3年生として、または2年生として入学する制度のことです。
大学編入のメリット
編入のメリットとして一般受験に比べて、少ない科目で受験することができるので難関大学などに挑戦しやすいといったメリットがあります。ほとんどの編入学試験は英語と専門科目の2科目であるため、一般入試時では絶対に受からなかった大学でも合格の可能性があるんです。そのため、4年生大学を卒業して再び3年生から大学に入り直す人や、社会人を受け入れる学校も増えてきております。
*僕は完全に学歴ロンダリングのため旧帝大や有名私立大学ばかり受験しましたww
編入試験までに行ったこと
ハワイから帰国後、編入試験を受けるまでに僕が行ったことご紹介したいと思います。
通信制の編入予備校に申し込んだ
日本の大学に編入することは決めたものの、具体的に何を行えばいいのか、どのような勉強をすればいいのかよくわからなかったので、Google先生に編入試験のことを聴きまくって情報を集めました。
本当は予備校に通いながら、直接先生に学びたかったのですが、あいにく北海道には編入サポートをしてくれる学校がなかったので、東京の編入を専門にサポートしている中央ゼミナールさんの通信コースに申し込みました。
経営学を中心的に勉強
北海道大学経済学部の編入試験は共通問題と選択問題の2つから構成されており、選択問題では経済学と経営学のどちらかを選択できます。
もともと、経営に興味があり、経営学部に進みたいと考えていたのと、高校時代サッカーしかしておらず勉強してこなかったので、数学が得意じゃないという事もありまして、計算の多い経済学は諦めました。
*でも、共通問題では、経済学の問題も出題されるので経営学科志望でも、経済学の勉強は必要です。
ご飯を食べる
編入試験に挑む上で一番重要なことは、もしかしたらご飯を食べることかもしれないです。
昔から、「受験は体力勝負」と言われるように、ものすごい体力と根気が必要です。
集中力を持続させ、効率の良い勉強をするためにもしっかりとご飯を食べましょう。
2018年度北海道大学経済学部 編入学試験 概要
費用 30000円
試験 第一次試験 8月23日
第二次試験 8月24日
受験者数 例年約20人ほどだと聞いていたのだが今年は30人ほど(学科は経済学科と経営学科に分かれている)
試験内容 TOFEL, TOEIC, IELTSのスコア, または英検の合格証明書の提出が必須です。
筆記試験は経済・経営に関する問題(過去問は北大経済学部のホームページにアップされています)
試験は一次試験と二時試験に別れており、一次試験の筆記試験に合格した者のみ、翌日の面接試験に臨めるといったものです。
編入試験を終えて
はい、ということで今年の合格者は0人でした。
一次試験の合格発表はその日のうちに行われるのですが、発表された時の受験生全員の顔は忘れません。
まだ、僕は北海道在住ということもあり、心のダメージぐらいで済みましたが、中には本州からきている者もいて、キャリーバックを引きながら帰っていく姿はなんとも言い難い者でした。
一言だけ大学側に言いたいことがあるとするなら
「えっ、君たち受からせる気ある?」 「バカヤロー」
の2点です。
確かに受験者のレベルが達していなかったかもしれないが合格者0ってそりゃ厳しいっすよーーー。
合格発表の紙を見たとき、「悔しい」「残念」という気持ちより
「オモロ」と思ってしまった自分がいますww
せめて一人だけでも合格者がいたら、次の世代の目標にもつながるのではありませんか?
まあ、落ちた人がなんと言おうと負け犬の遠吠えにしかすぎないので、気を取り直して紹介を続けますね。
北海道大学経済学部編入試験の募集停止
2018年の北海道大学経済学部の編入試験が終わって2ヶ月ほど経って、2020年度より北海道大学経済学部は編入試験及び転入試験を行わないという発表が出されました。
ということで、来年度が最後の編入試験となるみたいです。
まとめ
ということで、僕の北大経済学部編入試験はあっという間に終わってしまったんですけれども、最終年となる2019年の編入試験に挑む人は気持ちを強く持って挑戦することをオススメします。合格した際は是非お知らせくださいww
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