みなさんどーも、昨年大学編入試験を8校受けましたSatoruです。
結果として、受験に大失敗したわけではございますが、8校も受験した猛者はなかなかいないのではないでしょうか?
予備校でもだいたい5校くらいが相場かなということだったので…
とまあ、そんなことなんですけれども、
本日はそんな猛者が実際に大学編入にかかった費用をご紹介したいと思います。
他の記事では紹介されていない細かい内容や、大学・予備校ではそんなこと言ってなかったよーーといったことについても記載していますので、大学編入をお考えの方は是非とも参考にしてください。
Contents
大学編入とは
この記事を読んでくれている方であったら、大学編入についてはご存知ですよね。
一応説明しますが、大学編入とは言葉の通り、4年生大学に3年生、もしくは2年生として入学する制度のことです。
編入学試験を受ける学生は、主に専門学校や短大、高専の卒業生や卒業見込みの者、4年生の大学に在学中だが、
「今の大学じゃ本当に学びたいことが学べない〜―」
などの不満を持っていたり、もっといい学歴を手に入れたいといった人達です。
最近、編入試験で社会人を受け入れる大学も増えてきており、一度社会に出て働いた人達が再び大学に戻ってくるといったケースも珍しくはないです。
大学編入にかかる費用まとめ
さあ、お待ちかねここからは大学編入にかかった費用を、ランキング形式でご紹介していきたいと思います。
*あくまで私が受験した際にかかった費用なので人それぞればらつきがあると思います。
第6位 必要書類
1校につき200~1000円程度 (願書・過去問含む)
意外と見落としがちな書類関係にかかる費用がランキング入りしてきました。
大学によっては、インターネット上でダウンロードが可能な学校もあるのですが、割と多くの学校で返信用封筒に切手を貼ってくださいとか、めんどくさいことをやっています。
過去問に関しては学校によって全く違います。
東北大学や神戸大学のように、振り込ませるタイプの学校もありますし、北海道大学のように一部をインターネット上で公開している学校もあります。
第6位 郵便料金

1校につき200~1000円程度 (願書・過去問含む)
同率でランキング入りしてきたのは郵便料金です。
こちらも、必要書類同様に見落としがちなところではあるんですけど、8校も受験した僕にとってはバカにならない金額です。
基本的に大学編入に必要な書類は万が一に備え、簡易書留で送る必要があります。
*僕の場合、海外の短期大学卒業ということもあり出願以前に、出願資格の確認を行わなくてはいけなかったので普通の人の2倍費用がかかっています。
郵便局のホームページで料金を確認できるので気になる方はこちらより!!
第4位 TOEIC受験料

1回の受験につき¥5,725
続いてランキング入りしてきたのは、TOEICの受験料です。
一昔前までは、大学編入の試験で英語も大学がオリジナルの問題を作成していたようなのですが、最近ではほとんどがTOEICやTOFEL、英検といった外部の試験を採用しています。
TOEICは何回でも受験できるので、受験生にとってはありがたいことですよね。
第3位 渡航費

ホテル代+航空券+その他 合わせて¥12~14万
大学編入試験は大学によって、全く異なります。
問題も教授たちが作成しているので、試験は各大学まで行き受験する必要があるのです。
僕の場合、名古屋に2回、神戸に1回、埼玉に1回遠征して、その間の宿泊費と航空券の費用は約12=14万円程
第2位 予備校費用
4科目 約18万円程 (教材費・サポート費含む)
大学編入って、大学入試より情報量が圧倒的に少ないんです………
だからこそ、編入予備校などに通うのも1つの手ですよーー!!
僕の場合、北海道という辺境の地に住んでいるので、身近に編入予備校はありませんでした。
しかし、中央ゼミナールという大学編入予備校は通信コースもあるので、身近になくてもサポートを受けることができました。
予備校で受講する科目によっても費用は変わってきますが、僕の場合は経済系の科目4科目と通信サポートに申し込み約18万円程でした。
第1位 受験料
1校につき¥30,000
さあ、堂々の第1位に輝いたのは、受験料です!!
1校につき30,000程かかるのですが、僕の場合8校受験していますので合計すると、なんと¥240,000にもなります。
*2019年 さらにもう1つ受験したので合計すると¥270,000!!
こちらの費用は、受験生によって全く異なると思います。
自信のある方は1校、2校の人もいたので…
まとめ
今回の記事では実際に大学編入試験にかかる費用を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
今後も意外と知られていない、大学編入に関する情報なども発信していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
コメントを残す