ハワイ留学は費用がめっちゃかかると諦めてはいませんか?
そうなんです。めっちゃ高いんです。
ハワイは、ほとんどが輸入品で、物価もアメリカの中でもトップクラスに高いです。
ですが、留学のプランや、渡航時期、ちょっとしたコツで有意義な留学生活を過ごすこともできます。
この記事では、留学にかかる費用と、実際にハワイ留学を経験して感じたリアルなハワイ情報をお届けしたいと思います。
Contents
ハワイ留学の魅力
何と言ってもハワイは世界有数のリゾート地で、誰でも一生に一度は行ってみたいところです。
日本人の観光客や在住者も多く、ワイキキではほとんどの場所で日本語が伝わると行っても過言ではないです。日本人コミュニティも多く存在するので初めての海外生活でも馴染み易いでしょう。
また、一年中気候が温暖であることや、独特の文化や言葉にも触れることができ、まさに「常夏のリゾート」です。
<h2>語学学校の留学費用目安
大学留学の費用目安
ハワイの4年制大学に留学するときにかかる費用目安
ハワイのコミュニティ・カレッジに留学するときにかかる費用目安
学費以外にかかる費用
学費以外にもかかる費用が多くありますので、1つ1つ紹介していきます。
往復航空券
日本からハワイへの航空券はおよそ10万円~30万円ほどです。ハワイは観光地ということもあり、ゴールデンウィークや、正月には航空券がどうしても高くなってしまうのです。
あらかじめ航空券を予約したり、連休を避けて予約すると安くすむでしょう。
*ちなみに僕の住んでいる北海道からはHawaiian Airlinesでハワイまで直行便で行くことができます。

パスポート費用 1万6000円
パスポートをお持ちの方はこちらの費用はかかりませんが、お持ちでない方はまず、パスポートを取得するところから始めましょう。留学にかかわらず、パスポートは海外に行く際の必需品ですので早めに取得することをオススメします。
パスポートは5年用と10年用があります。10年用を取得するには20歳以上でなくてはいけないので、20歳以下の方は5年用のパスポートを取得しましょう。
現在、パスポートをお持ちの方で、留学期間中に有効期限が切れてしまうという方もいらっしゃると思いますが安心してください。ハワイの日本大使館でパスポートを申請できますので心配する必要はないです。
SEVIS(セビス)2万円・ビザ申請費用1万6000円
SEVISとは「Student and Exchange Visitor Information System」の略で、2001年の同時多発テロ以降に学生ビザで入国する生徒の管理を強化するために作られた留学生を管理するシステムのことです。SEVISに登録することはアメリカへ留学する際の義務ですので必ず登録しましょう。SEVISへの登録完了後、学生ビザを申請しましょう。ビザにも色々と種類がありますが留学するためにはF-1ビザを取得しましょう。学生ビザは就労ビザや商用ビザに比べると簡単に取得できるため必要書類さえ提示できれば問題ないでしょう。
申請には英語での記述が必要になってきますので、SEVISやビザがよくわからないといった方は留学エージェントに全てをお願いすると楽にすみます!
*ハワイには最長3ヶ月まで、滞在することができるので、3ヶ月以内の短期の語学留学等であれば学生ビザやSEVISの申請は必要ないです。
保険(30万円)
留学をするのであれば保険への加入は必須です。アメリカの医療費は日本では信じられないくらい高額です。風邪などで通院する分にはまだしも、入院や骨折、手術をするとなったらとんでもないことになります。特にアメリカでは歯の治療がものすごく高いので、留学する前に日本で治療を済ませてから行くことをオススメします。
そういった突然のハプニングや、病気に対しても対応できるように保険にはしっかりと加入しておきましょう。コミュニティカレッジや大学に入学する際には、保険証のコピーの提出もしなくてはいけないでしっかりと確認しておきましょう。
滞在費
留学で最も重要なことは滞在先を決めることではないでしょうか。
留学生の多くはまず初めにホームステイをして、慣れてきたら1人暮らしや、仲良くなった友達とルームシェアをするといったパターンです。
ホームステイの相場は大体7~10万円程度で、食事付きや食事なしと、ホームステイ先によってバラバラです。ホームステイは、ホストファミリーと交流できるといったこともあり、英語を身につけるには最適です。しかし、ホストファミリーには当たり外れがあるので注意しましょう。
1人暮らしや、ルームシェアをするといった場合はコンドミニアムに住む学生が多いです。ワイキキ周辺の場合は、安くても12万円以上、しかも古くて狭いといった物件が多いです。
快適な滞在先を見つけたいのであれば、ワイキキからちょっと離れ場所を探すか18万円以上必要となります。ルームシェアであればその分安くなるので検討してみてはいかがでしょうか。
生活費
ハワイの物価はアメリカの中でもトップクラスであり、東京の10%ほど高いと言われています。また、ハワイは電車や地下鉄がない(モノレール建設中/2018年12月段階で工期遅れ)ため、主な公共交通機関としてバスが主流です。バスはどこまで行こうと一律2.75ドルおよそ300円程度で、物価の高いハワイでバス代金とガソリン代は東京より安いでしょう。
どんなに普通に暮らしていても、1日2,000~3,000円は必要でしょう。レストランで外食したり、アクティビティを体験したりするとプラス、チップが別途必要になってくるのでさらに費用がかさむでしょう。
まとめ
ハワイ留学はアメリカ本土への留学と比べると異なっていることが多数あります。
文化や歴史、また様々な人種の人々が生活しているため、人種による差別も少なく、多くの日本人観光客がいることも心強いでしょう
ハワイは世界有数のリゾート地です。せっかくのリゾート地での留学なのだから、勉強だけでなくアクティビティも堪能しましょう。
英語を学びたい+新たな経験をしたいという方にはハワイ留学はピッタリではないでしょうか。ぜひハワイ留学を検討してみてはいかがでしょうか。
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